【田中六五好きが喜ぶ豪華ランナップ！】田中六五3本・田中仙禽を飲み比べ！

2025年2月2日

今回紹介するのは福岡県糸島市にある白糸酒造さんが醸すお酒で田中六五を飲み比べします！

田中六五
田中六五なま
田中六五泡田中
田中仙禽

この4本と豪華さ爆発です！

前にYoutubeで「田中六五なま」は紹介しましたが、スタンダードな田中六五は紹介していませんでしたので、そこに「田中六五泡」もプラスして、あえての飲み比べ。そして、Youtubeで仙禽特集をした時に紹介した田中仙禽も2024Verで再び紹介しますね。実は田中仙禽は毎年微妙に味が変わっているんですよ！

誰もこんなアホな飲み比べしてるの見たことないのであえてやってみました（笑）
ぜひ、最後までご覧になってください！

今回飲み比べするお酒4本【田中六五・田中仙禽】について

普段からよく買って飲むスタンダードな田中六五から1年に1回の楽しみの田中六五、そして田中仙禽を含めた今回の4本を軽く紹介！

田中六五というお酒は８代目蔵元の田中克典さんが立ち上げたブランド。田中とは蔵元の名前であり、田んぼの真ん中にある酒蔵で醸されるということで「田中」。田中六五の六五は糸島産の山田錦のみを使って、糸島産山田錦が一番おいしくなる精米歩合の65%精米で「六五」となります！
特徴はハネ木搾りというテコの技術を使った、かなり古典的な搾り方で全国で７蔵しか使われていない搾り方。天秤搾りなんて言い方もされます。というか、現在は日本国内では廃止になったところもあるのでハネ木搾りを採用しているのは５〜６蔵くらいじゃないでしょうか？
海外のジャパニーズsakeまで入れると不明です・・・💦

ゆびなしの感覚値なんですが、ハネ木搾りのお酒は少し口当たりが柔らかいような気がします。
ホンマは知らんけど・・・

田中六五は、ホント天才の領域展開されてるお酒で、どれも特徴があって抜け出せないくらい美味しい！
見かけたらぜひ飲んでみてください。

田中六五糸島産山田錦純米酒

スタンダードな田中六五であり、糸島産の山田錦を使いハネ木搾りで搾られたお酒を通年で楽しめる日本酒。このお酒は居酒屋で飲むより、家飲みで絶対飲んで欲しいお酒。
クリアーな味わいと主張しすぎない香りが上品で食中酒として使い勝手がバッチリ！

開栓してから時間が経つと味がかなり変わるのと、冷蔵庫で保存しても居酒屋で出し入れが激しく温度が上下するとヒネまでは言わないが不味くなる。そして何より、フルーティー過ぎるインパクトあるお酒と飲み比べて欲しくない、繊細な美味しさを楽しんで欲しい1本！

おそらくゆびなしは年に一升瓶で少なくても5本以上は飲んでいるヘビロテ中の日本酒。もっともーーっと飲んでるかも・・・

田中六五なま糸島産山田錦純米酒

毎年冬恒例のフレッシュピチピチ生酒！

スタンダードバージョンの生酒なんですが、一般ウケはこちらの方が絶対いいはずです。冬の新酒時期に数回買えるチャンスが来るのですが、2023年verも一升瓶と四合瓶とダブル購入したお酒。プラス編集した日に、また一升瓶を追加購入しました・・・💦

田中六五を飲んだことがない日本酒好きに、ぜひ飲んで生酒ビンタを往復で食らってもらいたい1本です！
訳のわからんことを言ってますが、訳がわからんくらいウマイ酒です！！！

田中六五泡田中糸島産無農薬山田錦純米酒

2023年に衝撃を受けたスパークリング日本酒。いわゆる2022年Verで衝撃を受けたスパークリング日本酒。この年は色んな酒蔵がスパークリング日本酒に力を入れた時期ですが、泡田中は頭一個出てました！

K65をベースにドライな微発泡という感じで食中酒ど真ん中のスパークリング日本酒を貫いてます！
しかも糸島産無農薬山田錦を使用するという贅沢なこだわりっぷりは圧巻です。

今年2本目の泡田中ですが、1本目は瞬殺でなくなりました・・・💦

田中仙禽

田中仙禽2023Ver.は今までとちょっと違うテイストに変身！
わかりづらいと思いますが2024年に購入したバージョンですね

ビター感が少し弱まり、今までにないクリアー感が全面に出てきました。

前と同じく、糸島産無農薬山田錦を仙禽さんに送り、生酛の酒母造りは仙禽さんで仙禽ナチュールと同じ方法で行い、白糸酒造で本仕込みを行い、ハネ木搾りで搾るのが田中仙禽！

高いだけの価値がある田中仙禽。今期は2本目なんで、この動画での飲みも楽しみでしかないです！