今回紹介するのは広島県呉市にある相原酒造のブランドである雨後の月。日本酒をそこそこ好きであれば知っている人も多いでしょう。さまざな賞を受賞する日本酒。その雨後の月の限定品である「雨後の月 純米大吟醸 山田錦 限定品」をレビューしていきます。限定品の雨後の月は置いている酒屋さんは少ないですが、探せばなくはない感じです。
すっきり上品な日本酒で旨味・甘味・酸味がバランスよく調和しているので食中酒としてもいい。雨後の月を飲んだことある人もまだ飲んでない人も楽しめるので、ぜひゆっくりと読んでください。
食中酒としておすすめ!雨後の月 純米大吟醸 山田錦 限定品

雨後の月 純米大吟醸 山田錦 限定品だけでなく、雨後の月の特徴としてフルーティーなお酒もあるのですが、フレッシュな香りに傾いてる感じのお酒が多い。なので、食中酒としてすごく重宝する日本酒が雨後の月です!
雨後の月 純米大吟醸 山田錦 限定品はフレッシュな米の旨味と厚みがあり、酸を引き立たせながらほんのり苦みが残り、スッキリ消えていきます。これがめちゃくちゃうまいんですよね♪
あっさりした和食から、すこしコッテリしたイタリアンやフレンチまで幅広くあいます。家では適当な刺身をぶつ切りにして白練りごま・醤油・みりんとあわせて混ぜるだけというのを作るのですが、雨後の月 純米大吟醸 山田錦 限定品がめちゃくちゃあいます。気になったら試してみてくださいね!
雨後の月の純米大吟醸の魅力

雨後の月 純米大吟醸 限定品は山田錦と雄町の2パターンがあるのですが、山田錦はリッチでスッキリキレイ系のタイプ。雄町は華やかな吟醸香でほんのり余韻が残るタイプ。どちらも甲乙つけがたいのですが、酒造米でここまで違うタイプのお酒が出来上がるんだと改めて感じれます。
山田錦の良さを極限まで引き出すための努力をしてるのが伝わってきます。雨後の月の他のシリーズでも山田錦や雄町を中心にいろんな酒米を使っていますが、酒米の良さを引き出すのが兎に角うまい!
雨後の月 純米大吟醸 山田錦 限定品もコンセプトからまったくズレず、「品質第一」で上品な日本酒に仕上がってます!
様々な賞を取っている雨後の月

全国新酒鑑評会というのがありまして、そこで金賞を取り続けているのが雨後の月です!
もちろん金賞のお酒が1本のみというわけではありませんが、年々参加する日本酒の数が増えるなかで連続で金賞を取り続けている酒蔵はそこまで多くない。
そんな雨後の月のシリーズの中の1本ですから見かけたら、手に入らなくなる前に飲んでみることをオススメします!
雨後の月はどこで購入できる???
雨後の月は特約店で手に入れることができるのですが、場所や品物によっては売切れが多いのも確かです。今回の雨後の月 純米大吟醸 山田錦 限定品は正直あまり見かけません。相原酒造の特約店の一部でしか取り扱っていない。
なのでネットなどで購入される場合は近いものを選ぶくらいしかないのが現状です。純米吟醸と表示されてますが、純米大吟醸とほぼ同じ感じになると思います。違ってたらすみません。。。

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